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デジタル庁の今 vol.1 官僚と民間人材が語る、官民一体の挑戦

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業界で注目を浴びるスタートアップの会社自体ではなく、今一番求めているポジション(急募求人)にフォーカスを当てて掘り下げていく本企画。
今回は番外編”デジタル庁の今”として4回に渡ってインタビューを実施。今注目を集めているデジタル庁準備室のお仕事について、実際にデジタル庁準備室で勤務しておられる皆様にお話を伺います

初回の今回は、デジタル庁の立ち上げを担う内閣官房の企画官津脇さんと、民間から週3の非常勤としてジョインし採用担当を務める斉藤さん・吉川さんの3人に、デジタル庁創立に向けた仕事の詳細ややりがいをお聞きしました。

本記事の登場人物

内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 デジタル改革関連法案準備室 企画官 津脇 慈子

2004年、東京大学法学部卒業。同年に経済産業省入省(通商政策局通商機構部)。2010年から米コロンビア大学、英ケンブリッジ大学に留学。帰国後の2012年には金融庁へ出向(監督局保険課)。大臣官房政策審議室、商務情報政策局、中小企業庁経営支援部、商務サービスグループ政策企画委員、キャッシュレス推進室長を経て、現職。

内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 リードリクルーター 斉藤正樹

早稲田大学卒。メーカー営業や人材紹介企業を経て、2014年に合同会社Pole&Lineを設立。IT・ヘルスケア領域を得意とする採用支援サービス、人事コンサルティングを提供し、国内大手企業のIT開発拠点作りや、グローバル採用プロジェクト、IT企業各社の人事制度調査などを手掛ける。2019年にHRテックプロダクト開発を行うP&L Associates合同会社を設立。2021年4月よりデジタル庁創設に向けた民間人採用に従事している。

内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 リードリクルーター 吉川功一

立命館大学卒。新卒でNECにて基幹システムの法人営業、その後ジョンソン・エンド・ジョンソン勤務での医療機器の営業を経て、2014年に株式会社ジオ・アドベンチャーズ設立、同社代表取締役に就任。大企業、メガベンチャー、スタートアップ企業の海外エンジニア採用の支援に数多く携わる。2021年4月よりデジタル庁創設に向けた民間人採用に従事している。

株式会社HERP 代表取締役CEO 庄田 一郎

京都大学法学部卒業後、リクルートに入社。SUUMOの営業を経て、リクルートホールディングスへ出向。エンジニア新卒採用に従事する。その後、エウレカに採用広報担当として入社し、同責任者に就任。2017年3月、HERPを創業。本記事ではインタビュアー、ちょこちょこ感想を挟む。

デジタル庁準備室について

デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを今後5年で一気呵成に作り上げることを目指し設立準備中。
徹底的な国民目線でのサービス創出やデータ資源の利活用、社会全体のDXの推進を通じ、全ての国民にデジタル化の恩恵が行き渡る社会を実現すべく、取組を推進しています。

本記事で取り上げるデジタル庁準備室の求人
※デジタル庁(準備中)Webサイトに新規タブで遷移します

今までやってきた全ての仕事が、役人だけでやれたものではないから。変化に伴う痛みを受け入れ変革中のデジタル庁推進室

本日はよろしくお願いいたします!
今回は4回に渡ってインタビューさせていただく中の第1回。デジタル庁の立ち上げを担う内閣官房の企画官津脇さんと、民間から週3の非常勤としてジョインし採用担当を務める吉川さん・斉藤さんの3人にデジタル庁準備室でのお仕事についてお話を伺います。

前半は、津脇さんに役人としての目線から、後半は吉川さん・斉藤さんに民間人材の目線からお話しいただきます。

よろしくお願いいたします!

津脇さんは経済産業省でデジタル戦略企画官・内閣官房でデジタル庁の立ち上げを担当しておられるとのことですが、デジタル庁準備室での役割・具体的なお仕事内容を教えてください。

民間人材の採用を始めとして、今まで役所になかったが必要な機能を民間の人たちと作っていく業務の全体を担当しています

行政手続きのデジタル化を進めることで「豊かな国民生活と誰一人取り残さない社会」の実現を目指してデジタル庁は発足していますが、そのためには民間人材の力が不可欠だと考え採用に踏み切りました。

採用を進めながら、民間の皆様と成果を最大化するために、官民一体でどう意思決定を行うべきか、どの業務にどんな人材をアサインしていくべきか、どうやってどのようなカルチャーを形成していくべきかなど多岐にわたる検討・意思決定・実行を行っています。

かなり多岐に渡りますね。その中でも直近のメインテーマはありますか?

行政の意思決定は縦割りになりがちで、どうしても供給者目線が強くなってしまっていましたが、 デジタル庁では利用者目線のアウトプットを素早く作っていこうとしている ので、それは一つの大きなテーマですね。

それに伴い直近は、利用者目線を組織のカルチャーにすべく特に足りていなかったUI/UXやアクセシビリティ等のチームの組成をしています。

透明性の確保も一つのテーマです。国民の皆様からの信頼を獲得するために、どうやってコミュニケーションをしていくべきか広報戦略も立案しています。これも、絶対に民間の方と作る必要があると考えている重要なテーマです。

それらを全て並行でやっているのは、不可能に近いように感じます…。

確かに我々だけでは不可能に近いと思っています。心強いのは、少なくとも私のチームは 現在すでに半分以上民間人材の皆様で構成されているので、いい意味でカルチャー衝突が起こって、互いを理解し合いながら、変化していっていると感じます 

「これはおかしいと思います!」と言っていただいたことのうち、できることから少しずつですが、変えていっています。成果はこれから出る段階ではありますが、前に進んでいると感じています。民間人材の皆様の知見や意見をどんどん取り入れて、今までの役所文化で変えるべきことはどんどん変えていきたいです。

例えばどのようなことを変えるべきと考えられてますか?

逆に変えられないことからお話しすると、民間は少なからず経済合理性を追求する必要があり、その観点からターゲットとするお客さんを一定程度選択することができます。一方官公庁は誰一人取り残さないユニバーサルなサービス提供が前提であり、そこは絶対に変えられません。「このターゲット層に対するサービスは費用対効果が合わないのでやめよう!」という考え方はできない、むしろだからこそ国や自治体がサービス提供の在り方を考えなければなりません。この点は、民間人材の皆さんと議論をしているとよくでてくる考え方の違いだったりしますが、民間人材の方にも理解いただきたいと思っています。

ただ、プロセスやその実現手法についてはスムーズで透明性の高いプロセス、効率的かつ効果的な手法に変えていきたいです現状維持したいとは全く思ってません。我々役人が当たり前のように行なっている不要なプロセスや時代遅れの手法がたくさんあると思います。これらをどんどんアップデートして改善していきたいです。民間人材の方はこれらの点にとても長けていると思うので、一緒にいいやり方を探して行けたらと考えています。

なるほど…!理想はそうですが、人は現状維持バイアスがどうしても働くと思います。官公庁ほど大きく、一つの意思決定が世の中に与えるインパクトが大きい組織になるとなおさらだと思います。変化を作っていく立場は大変じゃないですか?

もちろん大変です。大変ですが、やりたいことがあるので頑張れています。私がやりたいことは、官民とらわれず、パブリックマインドがある人たちの力を国や地方の行政サービスの実現に最大限に活かす仕組みを作り上げることです。過去の歴史を振り返ってみても、どんな人が行政を担っていたかは時代によって異なります。終身雇用で最初から最後まで役人であることが前提の時代の方が珍しいのではないでしょうか。今はデジタル庁に限らず、 民間のパブリックマインドのある人たちの力が必須だと考えています 

それを実現できる組織をほぼ0から立ち上げるチャンスだと捉えているので、大変ですがとてもやりがいがあります。

そう思われるに至った経緯はどういったものなのでしょうか?

シンプルに、今までやってきた仕事のどれをとっても、役人だけでやれたものがないからですね。
国がどうあるかって、経済や国民の生活の方向性を決めてしまう、とても影響力のあることです。今までいくつかしてきた仕事は、社会に少なからず大きな影響を与えてきた実感があります。

だからこそ、適切な人材をここに配置できたら、いいコラボレーションが生まれたら、もっと社会をよりよくしていけると思っているんです。

成功体験と未来への期待があるからということですね。今回の取り組みにおいても、何か一つでも成功だと実感されたことはありますか?

現時点で何かが形になっているわけではないので、まだ成功とは捉えていません。

ただ、ポジティブな想定外はすでにたくさん起きています。一番驚いているのは、今回集まってくださった皆様が、職種問わずパブリックマインドが非常に強いこと全員心から日本をよくしたいと思っている方々で、それはすごく手応えを感じています

 優秀でパブリックマインドが強い人材は集まってきてるので、これからいかにそれを成果に繋げられるか、そのための組織づくりがキモだと思っています 

なるほど。採用は順調に進んでいるということですね。今回は専業ではなく週3コミットという非常勤の形での採用ですが、それについてはどう振り返っていますか?

課題もたくさんありますね。職種によっては週3では不可能なものもあると思うので、それは見直したいと考えています。でも、逆に良かった面もたくさんあります。
チームの半分以上が民間出身の人で、かつハーフコミットなので基本的にオンラインでのコミュニケーションや意思決定が多いわけですが、それは今までどの省庁も未経験のことだと思います。

だからこそツールに対しての要望から、情報共有・意思決定の仕方に対するご意見まで、多岐に渡るフィードバックを日々得られています。例えば、「こんなにwebサービスやツールが使えない環境でエンジニアリングは不可能」というお声も頂きました。

それらフィードバックに向き合うと、これが欠けていることで進捗が遅くなっている、とか、意思決定においてこのプロセスがボトルネックになっているのでなくしたほうがいいなど、無駄や課題をあぶり出すことができます。週3では対応しきれないようなたくさんの業務で負担をかけてしまっていますが、組織としてはすごく良かったと思っています。

聞いていて思いましたが、民間企業で成功体験を積んできて、次はより社会に対してインパクトの大きい仕事をしたいと考えている人にとってすごくいい機会ですね。

民間からそういう人たちが集まってきてくれていること、我々も変革をすると決めて取り組んでいること、両面からの改革ができるのはすごくいい機会だと思っています。

引き続き採用は継続しているわけですが、改めてどんな人と働きたいですか?

役所にないスキルセットを持っていることは大前提として、完成された環境で働きたいというよりは、0から、 むしろマイナスから立ち上げていかなければならない環境でも構わないから社会にポジティブで大きなインパクトを残したいと考えている方と働きたい ですね。

お話を伺って、改めてなんて難しいプロジェクトなんだと圧倒されています。

はい、正直難易度はとても高いと思っています。

でも、同じ思いを持っている人が1人もいなくなった時が負けだと考えているので、どんなにつらくても同じ思いの人が1人でもいれば挑戦を続けようと考えています今はたくさんの同じ思いの方がいらっしゃるので、心強く思ってます

もう一つ、恐ろしかった上司に昔「世の中はたくさんの評論家と少数の批判される意思決定者で構成されている。お前はどちらになりたいのか」と問われたことがあって。笑 自分としては常に後者でありたいと心に決めているので、これからも走り続けたいなと思います。

その考え方、私も取り入れさせていただきます。笑
最後に、今回の取り組みにおいて意外なことってありましたか?

実は始めるまで、役人と民間人材という軸でしか考えていなかったのですが、民間人材同士でもいろいろと文化や考え方の違いがあると気づいて、面白いなあと思っています。役人と民間人材では向かっているゴールは同じで得意分野が全く異なるので、うまく互いをリスペクトし合う関係が築けるといいチームになるのですが、異なる企業や団体出身の民間人材同士だと、互いの個性がぶつかり合うこともあるようです。

早くみんなで パワフルに同じ方向に向かって走っていけるように組織を整えたいなと思っています 

赤裸々なお話をお聞きできて、デジタル庁準備室のリアルを知ることができました。ありがとうございました!

本気で社会をよくしたいと考える人が官民問わず集い、今後の基盤をつくる。デジタル庁の今

前半は、津脇さんに役人としての目線からデジタル庁準備室について伺いましたが、後半は吉川さん・斉藤さんに民間人材の目線からお話しいただきます。よろしくお願いします!

さっそくですが、お2人は現在どのような業務を担当されているのでしょうか?

リードリクルーターとして、採用・人事業務全般を担当しています。2021年9月までに民間から100名採用するという目標があるので、その準備やそれに向けた組織設計などを行っています。

また、採用後のオンボーディングや評価制度設計、タレントマネジメントやカルチャー醸成の仕組み作りなど、人事領域の検討にも携わっています。

お2人とも週3の非常勤でデジタル庁準備室にジョインされてるのにその業務の幅広さ、、お仕事はやはり大変ですよね?

そうですね、正直大変です。兼業でありながらやりたいこと、やるべきことがたくさんあるので、まずは目の前の整えるべきことにフォーカスして、優先順位をつけながら業務に取り組んでいます。

周囲からの注目度も高く、ありがたいことに たくさんの方からフィードバックがいただけるので、もちろんとっても大変ではありますが面白い仕事です 

お2人は大変と分かりながらも、なぜ参画を決められたのでしょうか?

参画を決めた理由は、デジタル庁がよくしていく世の中にコミットしたいと思ったからです。

今まで10年以上採用に携わってきて、民間企業のアウトプットには正直だんだん既視感を持つようになってきました。そんな中ではるかにレイヤーが上の、国をよくするという経験したことがないかつ、確実に意味のあるチャレンジができるチャンスが出てきて、トライしたい、貢献したいと心から思いました。

私も10数年間、ビジネスマン・経営者として生きてきて、これまでの経験をこれほど活かせるものはなかなかないのではと感じて、キャリアの集大成のつもりでエントリーをしました。

また、興味範囲にも見事に合致していました。というのも、海外エンジニア採用の仕事柄、シンガポールやエストニアなどのIT国家によく訪問していたのですが、それらの国々と比較すると日本はすごく遅れているように感じていました。初めてそう感じてから数年経ちましたが、その状況は今も変わらない。外から見ているだけでは何も変わらないと感じていたところに、今回の話が出てきて、トライするしかないと感じました。

実際に入ってみてどうですか?

もちろん大変だと分かっていてジョインしましたが、正直ここまでとは思っていませんでした。これまでの経験やスキルを活かして貢献するぞと意気込んでいましたが、実際はとにかく忙しすぎてあるべき論に向き合う余裕がないのが現状です。

ただ、IT人材のリクルーティングでは普通母集団形成が最も大変ですが、 デジタル庁の場合はとても優秀な人がどんどん応募してくれる ので通常の大変さとはまた違っています。現状は注目度もタイミングもよく、エントリーが集まりやすい状況です。なのでその先の、組織をどうつくっていくべきかというところが重要テーマだと思っています。

民間企業からデジタル庁準備室での仕事にジョインしてみて、これは省庁ならではと感じたことはありますか?

たくさんありますね。笑
特に印象的だったことは、社会全体に等しく価値を提供するという考え方です。今まで市場原理を原則として仕事をしてきましたが、全ての国民がユーザーであるという原則が民間企業と全然違います。公務員未経験者としてすごく学ばせてもらっています。

ジョインしてくれたメンバーも公共意識がとても高いですね。社会全体に良いインパクトを与えたいと本気で思っている人たちばかりなのは魅力的だと思います。

また、能力的な側面も、民間企業のスタープレイヤーたちばかりなのでとても心強いです。民間企業で作れるインパクトの限界を感じてデジタル庁にやってきた人たちで、面接の段階でも給与などの条件ではなく社会に貢献したいという業務一点でエントリーをしてきてくれているので、彼らの想いを最大限アウトプットに繋げられる組織設計にしたいと思っています。

ありがとうございます。官僚の方々と大切にしていることや文化の違いも早速感じられているということですが、正直対立などはなかったんですか?

対立ではないですが、情報の非対称性を感じることはあり、今後透明性は上げていきたいと思っています。
そんな中でも頼ってもらっているところも大いにあるし、動きやすい環境をつくってもらっているとありがたく感じています。

すごく前向きに捉えられているんですね。それだけ大変だと、やりきれなさを感じてしまうシーンもありそうですが…。

これは失礼な言い方かもしれないんですが、一番の驚きは行政官僚って本当に優秀なんだなということなんです サポートしたいと心から感じる人たちですし、こんな人たちと働けてありがたいなと本気で思っています 。だから、自分も気落ちしている暇はないという感覚ですね。本気で社会にとって良いものをつくるぞというモチベーションを保つことができています。

正直入庁前は様々なニュースに対して「だから官僚は…」と思っていた時期もありました。

でも実際は、前半インタビューに応えられていた津脇さんを始めとして、本当に優秀で、想像を絶するコミット力のある人たちが働いています。
技術に明るいわけではないのに凄まじい速さでキャッチアップしながら、未確定なことだらけ・大量のステークホルダーがいる中できちんと物事を進めていく姿にいつも圧倒されています
もちろん情報の非対称性はあって、自分たちの知らないところでいろんな物事が決まっていくシーンもありますが、彼らの意思決定ならと信頼した上で業務を行うことができています。

私も先ほど津脇さんのインタビューでその片鱗を感じ、刺激を頂いていました。そんなデジタル庁準備室ですが、これからどんな人にジョインいただきたいと考えていますか?

未確定要素が多いカオスな状況でも、それを楽しみながら0から1をつくれる人に来てほしいなと思っています。逆にこんなに インパクトの大きい仕事でありながら自分で決めれる範囲がすごく大きいので、それを楽しめる方にとってはすごく魅力ある職場 だと思っています。

デジタル庁としては約1,000個のプロジェクトを統括・管理し、その中でも一部のシステムについてはデジタル庁が自ら整備・運用をします。これらのシステムに民間人材の知見や技術を取り込んでいく方針です。

このため、組織としては、職務専門性ある人でチームを編成しようと考えているので、ジョイン後はずっと同じプロジェクトに関わるのではなく、いろんなプロジェクトにアサインされていくことになります。それを面白がれる人に来てもらえたらなと思っています。

すごいですね。省庁でのエンジニアリングの仕事と聞くと、一度アサインされたらずっと同じプロジェクトに従事し続けるイメージでした。

そうですよね。今回面白いのは、全員兼業だからこそ、タスクやレスポンシビリティが強制的に分散化することだと思います。だから、ずっと同じプロジェクトだけをやることにはならない仕組みになっているんですよね。これはいい意味で省庁らしくない新しいチャレンジだなと思っています。

一方で一部職務ではフルタイムの体制もつくっていきたいと考えています。週2-3日の兼業で働けるのはIT企業の人たちがメインで、例えばSIerのプロジェクトマネジメント担当者は兼業ではどうしても入りにくかったりします。そういった背景でジョインを諦める人が出たり、我々もチャンスを逃してしまったりしないように、きちんと受けとめられる体制を作りたいと思っています。
こういった対応を柔軟に、クイックに準備できることも、省庁らしくない新しい取り組みかもしれません。

確かに、今日は省庁ならではの大変さもたくさんお聞きしてきましたが、いい意味でこれまでにない新しい取り組みがスピーディーに進んでいるんだなとポジティブな驚きがありました。

そうですね。今日お話ししてきた通り、 本当にカオスな状況ではありますが、今後の基盤をつくっていくまたとないタイミングでもあります  そういう環境を求める人に来てほしいですし、それがデジタル庁の成長の鍵だと思っている ので、ぜひ我こそはという方はご連絡いただけると嬉しいです。

ぜひこの記事が少しでも多くの方に届いて、国の未来を担う人が本取り組みにジョインしれくれたらいいなと心から思います。
今日はお忙しい中お時間くださり、ありがとうございました!

筆者の感想

今回はご支援させていただいているデジタル庁準備室の方々にお話をお伺いしました。採用でかかわらせていただいている範囲を超えて、実際の内部についていろいろとお話をお伺いでき、改めてそのチャレンジの難しさ・やりがいそして担当者の方々の思いを感じることができました。特に担当者の方々の熱意、この機会にかける思いは想像を超える強さでした。

この記事が国を大きく変えるチャレンジについて興味を持ったり、自分も主体者になろうと考えてくださるきっかけになれば幸いです。

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