SCRUM RECRUITING
スクラム採用
HERPがこれまで提唱し続けてきた「スクラム採用」。
働き方や企業のあり方が大きく変化しつつある今、各企業の採用活動も変化を必要とされている中でよりその重要性が増してきています。こちらの記事では、「スクラム採用とは」「スクラム採用が求められる背景」「スクラム採用のポイント」について、詳しく解説していきます。
スクラム採用とは?
「採用活動を経営陣と人事に閉じたものではなく、現場社員を巻き込んだ形で行うことで、最大の成果を創出していく採用手法」採用担当の人事・経営者だけではなく、現場社員も主体者であることが「スクラム採用」の最大の特徴です。
これまでの採用

採用担当に負荷が集中
効率化はできても採用成果にはつながりにくい
スクラム採用

現場社員が採用の前線に立つ
各候補者の選考過程に複数の現場社員が関与
有効母集団の増加、内定受諾率の向上、ミスマッチの削減等に繋がる
なぜスクラム採用が必要か?
なぜ今、スクラム採用が求められるのか。そこには2つの時代背景が影響しています。
時代背景01
“選ぶ”時代から“選ばれる”時代
企業が候補者を”選ぶ”時代から”選ばれる”時代になっており、効率的にジャッジするだけでは採用がうまくいかなくなっています。中でもエンジニア・IT人材でその傾向は顕著です。
有効求人倍率の推移
全体
エンジニア(IT・通信)
出典:https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/
転職検討者の割合
出典:https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000557900.pdf
時代背景02
職種と働き方の多様性が拡大
多くの企業において職種と働き方の多様性(リモートワーク、複業、時短勤務など)が拡大しており、画一的な選考ではミスマッチのリスクが上がっています。
3人に1人が
在宅勤務
20人に1人が
副業・兼業
現場社員の積極的な採用参加が成功の鍵に
これらの背景から、現場社員が積極的に採用に参加することが採用成功の鍵になってきています。

例えば....
企業が”選ばれる”側になってきたことにより、転職潜在層への効果的なアプローチの重要性が増しています。その際に現場社員のつながりを活用したタッチポイントを作っていくことで、より効率的かつ効果的なアプローチを行うことができます。
スクラム採用のベネフィット
スクラム採用は、有効母集団の増加、ジャッジの精度向上、アトラクト力アップといった、
採用の量的・質的な改善につながります。そしてそれを通じ、より多くの人材を獲得し、長く活躍する採用成果に貢献します。
1
有効母集団の
増加2
ジャッジの
精度向上3
アトラクト力
アップ
採用成果の因数分解
具体的な説明の前に、スクラム採用のベネフィットをよりわかりやすくするため、「採用成果」を因数分解してみましょう。採用成果は次のように表せます。
※人材が企業において将来的に活躍し、産む価値
以上をツリー状にまとめ、前述した「スクラム採用の3つのベネフィット」をマッピングすると下図になります。

この図を見ると、スクラム採用が採用成果向上におけるあらゆる要素に貢献することがわかります。それではなぜこれらがスクラム採用で実現できるか、一つ一つ見てみましょう。
スクラム採用のベネフィット01
有効母集団の増加
スクラム採用による有効母集団の増加によって
応募数の増加
現場社員の繋がりから転職潜在層へもアプローチするため接触可能な母集団が広がる
過去のカジュアルな接点もデータベースに蓄積することで、候補者が転職を始めるタイミングで転職先候補に挙がりやすくなる
活躍ポテンシャルの向上
実際の仕事内容を深く理解する現場社員がスカウト対象の選定にあたるため、活躍ポテンシャルの高い人材の割合が高くなる
スクラム採用のベネフィット02
ジャッジ精度の向上
スクラム採用によるジャッジの精度の向上によって
活躍ポテンシャルの向上
複数の現場社員が選考に深く関わることで、「候補者が自社で活躍できるか」、「どのような役割であればポテンシャルが最大化されるか」を適切に見極めることができる
活躍期間の改善
入社にあたって役割や職場環境の期待値を揃えた状態でオファーできるため、ミスマッチのリスクが少なく、早期での立ち上がりが可能となる
スクラム採用のベネフィット03
アトラクト力アップ
スクラム採用によるアトラクト力アップによって
入社率の向上
候補者の転職活動の軸を深く理解し、候補者に合わせて現場で起きている切実な課題や魅力、活躍の期待を伝えられるため、候補者がマッチしていることを実感しやすい
活躍期間の改善
現場社員が選考に深く関わることで、中長期的に候補者に担ってもらいたいミッション・役割を適切に伝えることができる
スクラム採用が生む好循環
現場メンバーは採用に関わることでエンゲージメントが向上し、採用成果創出の確率が高まります。またスクラム採用された新メンバーは採用への参加意欲が高くなりやすく、一層スクラム採用の実践度合いが高まります。

このようにスクラム採用の成功は、採用成功の好循環を生み出します。
スクラム採用の体制と役割
スクラム採用の体制と役割まとめ
人事が「採用PM」となり、現場の各チームに「Hiring Manager」をおく形がおすすめ。
採用PM
採用のプロフェッショナルとして、基準の調整・採用施策の選定・現場の採用力向上などを担当
Hiring Manager
事業部のマネージャーなどが兼任し、採用計画へのコミットと採用の最終意思決定を行う
スクラム採用の体制イメージ
開発チーム
ビジネスチーム
コーポレートチーム
採用PMとHiring Managerの役割
人事
採用PM
現場
Hiring Manager
人材要件
採用計画査定人事
採用PM
・採用計画とりまとめ
・求人・評価基準作成サポート現場
Hiring Manager
・チームの採用業務査定
・求人作成材要件
採用計画査定集客
人事
採用PM
・媒体選定、スカウトオペレーション整備
・エージェント選定、信頼関係構築
・リファラル施策ロジ整備
・イベント集客サポート(環境手配など)現場
Hiring Manager
・スカウト業務
・エージェント向け説明会・レジェメ確認
・リファラル施策推進
・イベント企画・登壇選考
人事
採用PM
・面接官研修
・候補者ステータス管理・日程調整現場
Hiring Manager
・面接担当
・合否意思決定アトラクト・クロージング
人事
採用PM
・会社紹介資料作成・カジュアル面談研修
・クロージングプラン作成補助現場
Hiring Manager
・カジュアル面談担当
・クロージングコミュニケーション
スクラム採用実現のポイント
スクラム採用実現の2ステップ
スクラム採用の実現は、大きく次の2ステップを経て行います。
STEP 1
スクラム採用の立ち上げ
STEP 2
採用課題の特定&アクション
STEP 1
スクラム採用の立ち上げ
スクラム採用体制の確立においては、コミュニケーション・業務効率化・データ活用の3要素が鍵になります。
なら
コミュニケーション
スクラム採用の要となる現場社員間のコミュニケーションを増やす
コミュニケーションを
スムーズにタイムライン・Slack連携を活用することで、現場の社員同士で候補者に関するコミュニケーションをスムーズに行えます
業務効率化
スクラム採用活動に注力できるように、オペレーショナルな業務を効率化する
様々な業務を効率化
応募の自動集約・媒体プロフィール取り込み・日程調整による業務効率化で、現場メンバー・候補者とのコミュニケーションにより時間を割けるようになります。
データ活用
スクラム採用は目的ではなく手段であるため、データを元に得べき課題を特定する
データ活用がしやすくなる
レポート機能により社内で共通のデータに基づいた意思決定ができ、より採用成果に向かったスクラム採用が可能になります。
なら
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STEP 2
採用課題の特定&アクション
採用課題の特定とアクションには、次の2点がポイントとなります。
採用データの分析から採用課題を特定する
課題解決のためのアクションプランを策定&実行する
例えば、採用のオファー数と辞退数のデータを分析し、「辞退率が高い」という課題が特定出来た場合、そのアクションプランとして「現場を巻き込んでオファーレターを作成する」を策定する、等が考えられます。
採用課題の特定とアクションの例
採用課題の特定
採用データの分析からの
採用課題を特定するアクション
課題解決のためのアクション
プランを策定&実行する課題とアクションの例
例1
オファーを出しても辞退率が高く
なかなか入社に繋がらない現場を巻き込んだオファーレター
例2
メンバーのジャッジがばらばら
採用基準が適切に運用されない評価フォームのPDCA
例3
転職潜在層へのアプローチを
活発化できないタレントライフサイクルの確立
HERPは、スクラム採用実現をサポートします
HERPは、スクラム採用を支える採用管理システムHERP Hireを提供しています。これまで述べてきたスクラム採用体制の確立・アクションプランの策定から実行までをサポートする機能を揃えております。より詳しい機能・サポート内容につきましては、以下リンクより資料をご覧ください。

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